↑中国と言えば中華まん!・・・ベタ?(笑) |
地下鉄の「中正記念堂」駅前にある、ビルの中に入った市場。建物の中なので、天候が悪くても関係ないのが便利。 今回はツアーで建物の1階部分のみを見てきたが、1階フロア全部が食料品店。あちこちで乾物や中華まん、煮物や肉、月餅に果物などを売っていて、活気付いている様子。地元の人たちが利用する市場だけあって、食料や調味料が安く手に入るらしい。 ひとくちに中華まんと言っても具が豚肉や鶏肉、筍など沢山種類があり、お祝い用に真っ赤に色づけされているものもあった。またちまきやソーセージなども地方によって作り方や味付けが違い、物凄い種類が並んでいて圧巻。人により激しく好みが分かれる台湾名物「臭豆腐」も何種類か並んでいた。たまにフロア内を出来たての中華まんが乗ったプレートを持った人が通ったり、隅でちまきを巻いていたりしてなんだか面白い。 きちんと密閉された食べ物や調味料なら、日本に持ち帰るのも可能だが(果物は全て検疫対象になるので、止めた方が良い)、問題は言葉。あまり観光客向けの場所では無いようなので、日本語は勿論英語も通じるかあやしい所。 食文化の見学には良いかもしれないが、土産に購入するのはちょっと難しそうだ。 それにしても、乾物屋に豆や菓子と並んで「うまい棒」の20本ほど入った袋がぶら下がっていたのは驚きだった。実は国際的に人気?(笑) |
↑肉や魚の煮た物が並び、色々な味のちまきが上からぶら下がっている。 |
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↑大量にぶら下がっているのはソーセージ(香腸)。 |
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↑フルーツも色々。知らないトロピカルフルーツが山盛りになっている。 |