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西疆皇朝〜Xi Jiang Huang Chao〜

原彫刻師不明。

国王

 過去に狩に出かけた際追いはぎに襲われ、部下を殺され重傷を負って倒れている所を少数民族鷲族に助けられ、月靈公主に手厚く看護されてそのまま恋に落ち、既に后がいるのに結婚を決意。
 しかし結婚式当日にいつまでたっても月靈公主は来ず、鷲族の住居に向かったところ全員毒殺されていて、月靈公主は行方不明に。
 後日、捜査の結果毒殺の犯人が后である事を知り、処罰するわけにも行かず内々に納めたようだが、国が魔劍道に滅ぼされて自らも亡くなるまで、ずっと行方不明の月靈公主の事を気にしていたらしい。 
原彫刻師不明。

王妃

 太子・孤跡蒼狼の実母。兄に提言されて鷲族毒殺を殺し屋に依頼する。
 国が魔劍道に滅ぼされた際、国王と共に亡くなったと思われる。
原彫刻師不明。

王妃の兄

 国王が妾を娶る事を聞いて嫉妬に燃える王妃に、毒を盛ることを提案した。
原彫刻師不明。

太子〜孤跡蒼狼〜

 自国の仇、魔劍道を倒す為に日夜奔走。
 善藏國師に父王の手記を渡されて月靈公主の一件を知り、本心から償いたいと考えている。
 「龍圖霸業」第18集で誅天の死の真相を探る為、仲間を待たずに「回原鏡」を取りに行き、重傷を負った上に鋼翼飛猿にとどめを刺され、回原鏡を奪われてしまう。
原彫刻師不明。

軍師〜善藏國師〜

 孤跡蒼狼の恩師。「龍圖霸業」第7集で白衣劍少に暗殺される。

関連人物

原彫刻師不明。

西漠鷲族・族長

 西の砂漠地帯に住む少数民族の王。過去に鷲族が住む地域が酷い砂嵐に遭った際、西疆王に助けを求めたが領土に入れてもらえず、多くの民が亡くなった事があったらしい。
 初めは西疆王と娘の月靈公主の結婚を反対していたが、2人の熱意に負けて月靈公主を嫁がせることを決意する。
 しかし婚礼の祝いにと贈られた酒に、西疆王本妻の陰謀で毒が入っていることを知らずに振る舞い、一族全員が毒殺されてしまった。
原彫刻師は「劉韋成」。

原彫刻師は「劉韋成」 height=150 
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↑毒蠍女

西漠鷲族〜月靈公主(毒蠍女)〜

 鷲族の姫君。重傷を負った西疆王を看護しているうちに愛し合うようになった。
 婚礼の日に、王から贈られた祝いの酒に毒が入っている事を知らずに飲み、西疆皇朝に向かう途中で毒症が表れるが、その場にいた蠍に刺された所為か生き残る。

 その後西疆王との間に出来た子供を産むが、子育てが出来ずやむなく金持ちの家の門前に捨て、自分は面をつけて「毒蠍女」と名乗り復讐を誓う。

 後に西疆王本妻の子孤跡蒼狼に出会い、毒を盛ったのは王ではなかった事、西疆皇朝は魔劍道に滅ぼされたことを聞き、我が子が魔劍道少子になっていることを知らずに、復讐の対象を魔劍道に変える。

 「霹靂圖騰」第12集では望天客と名乗って魔劍道に潜入し、「霹靂圖騰」第17集では鷲默心と名乗り天策眞龍の軍に加わって魔劍道と対立する。

水神商事・別館 〜荘周之夢